Adventure Travel in Nissho Peninsula, Hokkaido

Plan3

日勝半島のPLAN1「自然と食」、PLAN2「馬文化と農業」
2つのテーマを巡る5日間の旅

日勝半島のPLAN1「自然と食」、
PLAN2「馬文化と農業」
2つのテーマを巡る5日間の旅

日勝半島のPLAN1「自然と食」、
PLAN2「馬文化と農業」
2つのテーマを巡る5日間の旅

「馬文化と農業」を巡る5日間のコース。帯広市内ではばんえい競馬をはじめとした馬文化と農業を体験します。その後、豊かな大地ではぐくまれた農作物を使った食の体験や、昆布で有名な広尾町の漁業体験を行い、最終日にはこのツアーのハイライトであるアポイ岳の登山を行い、日勝半島を5日間で楽しむコースとなっています。

DAY1

とかち帯広空港発

帯広百年記念館
(帯広市)

入口では大きなマンモスの複製が出迎えてくれます。
帯広・十勝の自然や人、文化、先住民(アイヌ民族)の歴史、開拓期の十勝の自然や人々の生活、農機具類の開発と改良から冷害問題、収穫物などの展示から、日本一の農業王国への変遷について学びます。
写真:帯広百年記念館蔵

はげ天 帯広名物「豚丼」
昼食
(帯広市)

豚肉にうなぎのかば焼き風のタレをつけて白飯の上に載せた帯広市発祥の丼物料理。農家や開拓者のスタミナ料理として、高価で手に入りにくかったうなぎの代わりに、当時養豚業が盛んで、身近に手に入る豚肉に目をつけたのが始まり。地元では家庭料理として食べられ、飲食店でも広く提供されている郷土料理をご賞味ください。
※料理写真はイメージです

馬の資料館・帯広競馬場
(ばんえい十勝)
(帯広市)

馬の資料館で、開拓時代の人と馬との共生の歴史について 学んだ後、「ばんえい競馬」を見学します。ばんえい競馬は、農耕など開拓の労働力として人々と苦労をともにしてきた農耕馬の力を試したお祭りばん馬が発展したもので、世界で唯一、帯広市のみで開催されています。
苦難の歴史を乗り越えてきた力強さ・粘り強さを現在も伝えるばんえい競馬を体感してください。
(馬券購入も可能。土・日・月曜日開催)

森のスパリゾート
北海道ホテル
宿泊・夕食
(帯広市)

建物はミズナラ材やレンガなど、道内・十勝産建材を多く使用しています。夕食には地元産の食材を使ったコース料理をご賞味いただきます。世界でも希少な泉質である植物性の北海道遺産でもあるモール温泉とサウナもご堪能ください。
※料理写真はイメージです

(オプション)馬車BAR
帯広競馬場で活躍したばん馬が曳く馬車ツアーです。地元素材のクラフトビールやおつまみをお供に、賑わい溢れる夜の中心市街地を50分程かけて巡ります。

DAY2

ホテル発

いただきますカンパニー
農場ピクニック
(帯広市近郊)

日本最大の畑作地帯である十勝平野。もともとは火山灰土壌で、農業には不向きな土地でしたが、土壌の改良と、人力と馬力で広大な面積の耕作を行い、過酷な開墾を経て、現在に至ります。今では、日本最大の食料基地として、食材を提供する大きな役割が期待されています。十勝は日本でも有数の畑作地帯として知られており、地平線まで見渡せる広大な畑から見る風景はまさに絶景です。普段は入ることができない本物の生産現場(農家の畑)を畑ガイドの説明を聞きながら、お散歩し、食について学びます。

満寿屋商店 昼食・
ピザ作り体験
(帯広市)

十勝は国産小麦の1/4を生産する小麦の一大産地です。
創業1950 年で、地元に愛されているパン屋さん満寿屋商店の「麦音店」は、パンの全てに地元十勝産小麦を100%使用しています。十勝産小麦を100%使用した、ピザ作りを体験いただき、ご自身で作ったピザをご賞味いただきます。

六花の森
(中札内村)

地元銘菓の六花亭が運営するガーデン。100,000 ㎡の敷地には四季折々の山野草が咲き、ギャラリーが点在、自由に散策いただきます。

ノースポールステイブル
馬耕体験
(幕別町)

馬愛に溢れるご夫妻が現役を引退した競走馬や行き場のない馬たちと生活しています。十勝の開拓時代の馬耕を体験し、人と馬との共生の歴史について学びます。

グランピングリゾート
フェーリエンドルフ
夕食・宿泊
(中札内村)

森林の中にあるコテージまたはグランピングにてお泊りいただきます。夕食には、地元産の山海の幸、畑の恵みなどの炭火バーベキューをご賞味いただきます。歩いて約5 分、モール温泉と本格フィンランド式サウナもお楽しみいただけます。(季節により野菜・卵収穫体験も可能)
※料理写真はイメージです

DAY3

ホテル発

大樹町宇宙交流センター
SORA(展示施設)
(大樹町)

大樹町は40年程前から宇宙開発に関する様々な実験や取組みを行ってきました。大樹町のこれまでの歴史や今後の構想について解説いただきます。

Bay Lounge Coffee 昼食
(広尾町)

地元の水産会社が営むカフェ。海産物は地元の港で水揚げされたものを使用しています。新鮮な魚介料理をご賞味ください。
※料理写真はイメージです

昆布干し体験
(広尾町)

広尾町では昔から代々伝わってきた変わらぬ方法で天然の昆布を獲る昆布漁が行われています。現役の漁師からレクチャーを受けながら、昆布干しを体験いただきます。

うらかわ優駿ビレッジ
AERU 夕食・宿泊
(浦河町)

日高山脈を背景に四季折々の自然を感じることができる宿です。馬の厩舎が近くにあり、広大な敷地ではサラブレットが放牧されており、乗馬や馬との触れ合いを楽しむことができます。
夕食には地場食材を使用した料理をご賞味ください。

DAY4

ホテル発

うらかわ優駿ビレッジ
AERU厩舎
(浦河町)

引退した有名なサラブレットが余生を過ごしている施設です。日本有数のサラブレッド馬産地の歴史を学び、餌やりなど広大な自然の中で、馬との触れ合いをお楽しみいただきます。

JRA敷地内
「見晴らし台展望」

競走馬育成施設が望める貴重な展望台。普段は立ち入れない場所での特別な眺めをご堪能ください。

いさみ寿司
昼食
(えりも町)

北海道の東南端に位置するえりも町は多種にわたる魚たちが群れる世界有数の漁場を有しています。その漁場で獲れた新鮮な海の幸をご賞味いただきます。
※料理写真はイメージです

えりも岬コンブボート
クルーズ
(えりも町)

日本屈指の強風地帯である北海道の東南端に位置するえりも町は、昔、森林の伐採などの影響で、魚が減り海藻類の根が腐るなど、日常生活や漁業を生業とする人へ過酷な環境を及ぼしました。長い年月をかけ、草木を植えて、緑を増やし、森を再生し、現在の資源豊な海に回復してきました。地元の漁師と昆布漁船に乗船し、野生のゼニガタアザラシや海鳥等の生態系を間近で観察します。

※クルーズが中止の場合は、えりも岬「風の館」で、魚などの生息環境を守るために取り組んできた歴史について解説いただきます。また望遠鏡でアザラシウォッチングや「風極の地」と呼ばれるえりも岬の強風を体験いただきます。

アポイ岳ジオパークビジター
センター
(様似町)

地球の深部にあるマントルが露出している世界でも類を見ない多彩なかんらん岩からなる山々や渓谷、特殊な土壌条件などによって育まれた固有の高山植物群落、そして海岸の特殊な地形が天然の良港となり古くから交易の拠点として栄えてきた歴史と文化を学びます。

アポイ山荘 宿泊・夕食
(様似町)

丘と森の自然に囲まれ、アポイ岳登山口に近接する心も体も温まるホテル。夕食は、地元産の海の幸(和食膳)をご賞味ください。

DAY5

ホテル発

アポイ岳登山
(様似町)

アポイ岳は、地球の深部にあるマントルが冷えて固まり、地上に現れた世界でも稀な岩石「かんらん岩」でできています。標高810mと低山ですが、多くの高山植物を見ることができます。

アポイ山荘 入浴・昼食
(様似町)

広大な太平洋の水平線を見下ろしながら、露天風呂で疲れを癒し、昼食には、地元産のつぶ貝を使用した「つぶ玉丼」など地元の旬の山海の幸をご賞味ください。
※料理写真はイメージです

新千歳空港 着

スケジュール

DAY1

とかち帯広空港(10:00発)→帯広百年記念館(10:40~11:40)→帯広市内昼食(12:00~13:00:豚丼)→馬の資料館・ばんえい競馬(13:10~15:10)→森のスパリゾート北海道ホテル(15:20着)泊

DAY2

ホテル(8:30発)→農場ピクニック(9:00~10:30)→昼食・ピザ作り ますやパン麦音店(11:00~12:30)→ 六花の森(13:10~15:10)→ 馬耕体験 ノースポールステイブル(15:40~17:10)→グランピングリゾートフェーリエンドルフ(17:30着)泊

DAY3

ホテル(9:00発)→大樹町宇宙交流センター SORA(9:40~11:40)→広尾町(12:20~13:20昼食)→ 広尾町昆布干し体験(13:30~15:00)→うらかわ優駿ビレッジAERU(16:30着)泊

DAY4

ホテル(9:00発)→うらかわ優駿ビレッジAERU厩舎・JRA敷地内「見晴らし台展望」(9:00~11:00)→えりも町(12:10~13:10昼食)→えりも岬コンブボートクルーズ(13:20~14:20)→アポイ岳ジオパークビジターセンター(15:20~16:20)→ホテルアポイ山荘(16:25着)泊

DAY5

ホテル発(6:00)→アポイ岳登山(6:00~14:00)→新千歳空港着(17:00)

旅行条件等

設定期間
2024年5月~2024年10月 ※催行希望日をお伝えください。
旅行代金(税込)
6~8名様利用 お一人様 307,000円(税込)※2名一室利用
4~5名様利用 お一人様 397,000円(税込)※2名一室利用
2~3名様利用 お一人様 580,000円(税込)※2名一室利用
料金に含まれるもの
宿泊費(4泊分) 食事代金(朝食4回・昼食5回・夕食4回)
貸切ジャンボタクシー費用、スルーガイド費用、体験費用
泊数
4泊5日
申込締切確定日
14日前
言語対応
スルーガイド(日本語・英語対応可)
現地ガイド(日本語対応)
ツアーの予約やお問合せ先
株式会社 JTB 北海道事業部
TEL:011-271-7024

予約申し込み

Plan1

悠々の時の流れを感じる北の大自然探訪
世界ジオパーク認定アポイ岳の稀有な価値と豊穣の海の恩恵を体感する3日間

悠々の時の流れを感じる
北の大自然探訪
世界ジオパーク認定アポイ岳の稀有な価値と
豊穣の海の恩恵を体感する3日間

悠々の時の流れを感じる
北の大自然探訪
世界ジオパーク認定
アポイ岳の稀有な価値と
豊穣の海の恩恵を体感する3日間

日勝半島で「自然と食」をテーマにしたツアーです。
日高山脈南端に位置し、世界ジオパークに認定されている「アポイ岳」の登山をハイライトに、太平洋沿岸で生活する人々が、これまで行ってきた海を守るための取組みについて学び、地場で獲れた新鮮な山海の幸を堪能いただきます。

POINT

  • ・世界でも稀な「かんらん岩」で成り立っている山で高山植物を見ながら登山
  • ・地元漁師の昆布ボートによる野生のアザラシウォッチング
  • ・地元漁師からきく昆布漁のお話と昆布干し体験
  • ・地元で獲れた新鮮な海鮮を使った料理を堪能
詳細の行程・内容などはこちら

Plan2

アグリツーリズム&ガストロノミー
十勝日高の開拓者の魂と馬文化に触れ、食材の宝庫で美食に酔いしれる3日間

アグリツーリズム&
ガストロノミー
十勝日高の開拓者の魂と
馬文化に触れ、
食材の宝庫で美食に酔いしれる3日間

日勝半島で「馬文化と農業」をテーマとしたツアーです。
十勝が日本の食料基地と言われるまでに至った背景には馬とともに開拓してきた歴史があります。畑を歩き、馬耕を体験し、畑で獲れた作物でピザづくりを体験します。開拓で苦楽をともにした自慢の馬に力比べをさせた「お祭りばん馬」が発展した「ばんえい競馬」も見学いただきます。日高では、日本有数のサラブレットの馬産地の歴史について学び、馬との触れ合いをお楽しみいただきます。

POINT

  • ・馬とともに開拓してきた歴史、農耕馬としてだけではなく荷物や木材、人などを運んでいた牽引馬として人々の生活に欠かせない存在であった「ばん馬」の仕事の風習を今も形に残す、世界で唯一の「ばんえい競馬」
  • ・馬とともに開墾した土地を畑ガイドと一緒に散策
  • ・開拓時代にタイムスリップした、馬耕体験
  • ・開拓魂の継承、40 年以上続く「宇宙のまちづくり」への挑戦について学ぶ
  • ・ばん馬(重種馬)とサラブレット(軽種馬)異なる品種の馬との触れ合い
  • ・開拓者のスタミナ料理として生まれた郷土料理「ぶた丼」
  • ・日本の食料基地を味わう十勝産小麦100%を使用したピザづくり
  • ・漁師町の新鮮な海鮮料理
詳細の行程・内容などはこちら